2023年7月22日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 秋月城跡 -朝倉市秋月野鳥- 【秋月の由来】 秋月という地名は正暦三年(紀元九九二年)九月二十日に筑前国府宛に太宰府が出した官符によると、九四〇年代にこの地が筥崎八幡宮の荘園になった時に秋月荘と名 […]
2023年7月22日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 般若寺跡の石造七重塔 -太宰府市朱雀- 般若寺跡の石造七重塔 般若寺は大化五年(六四九)筑紫大宰帥に任ぜられた蘇我日向が孝徳天皇の病気平癒のために建立したと伝えられるが、出土する瓦からは八世紀の奈良朝の建立であると […]
2023年7月22日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 針摺石 -筑紫野市針摺- 針摺石 この針摺石には次のような伝説があり、地名の由来になっています。 その昔、太宰権帥として左遷されていた菅公(菅原道真)が、天拝山頂で身の潔白を訴えらりた帰り、この地をお […]
2023年7月22日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 柴田城址 -筑紫野市天山- 鎌倉時代末期~南北朝時代 応安5年(1372年)菊池武光らの砦か? 菊池武光 元応元年(1319年)?~応安6年(1373年12月29日)高良山攻防戦の最中死去 戦国時代(1 […]
2023年7月22日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 月形洗蔵幽閉の地 -筑紫野市古賀- 【月形洗蔵幽閉の地の碑】 月形洗蔵は禄高百石の福岡藩士で天下にその名を知られて平野国臣らと共に明治維新の勤皇の志士である。 祖父質は儒学者として名をなし、父深蔵は辺防之策を […]
2023年7月21日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 岩屋城跡 -太宰府市観世音寺- 【岩屋城跡(本丸跡)】 岩屋城は永禄2年(1559)宝満城の支城として豊後大友氏の武将高橋鑑種によって築かれた 同12年彼は主家大友宗麟に叛き城を追われ 代わって吉弘鎮理 […]
2023年7月21日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 浦ノ城跡 -太宰府市連歌屋- 【浦ノ城跡】 筑前国の守護、少弐氏の居城と伝えられる。城の構えの詳細はわからないが、昭和44年、開発に伴う発掘調査で、御笠川と、コの字形の急峻な斜面をもつ丘陵 […]
2023年7月20日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 原八坊跡 -太宰府市連歌屋- 【原八坊跡】 原八坊は、正式には原山無量寺という寺で、平安時代に天台宗の智証大師円珍と8人の弟子たちが開いたと伝えられる。 原八坊跡は、足利尊氏が九州に落ちて […]
2023年7月20日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 光明禅寺 -太宰府市宰府- 光明禅寺は1273年、鉄牛円心によって開山された臨済宗の禅寺です。枯山水の庭園があり秋になると美しい紅葉が広がり、多くの観光客の心を癒します。庭園にむした苔のため、別名「苔寺 […]
2023年7月19日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 如水の井戸 -太宰府天満宮内- 如水の井戸 福岡藩主黒田長政の父孝高(如水法号)は、天満宮を深く崇敬して、此処に草庵を建て、二年間隠棲の際使用した井戸です。 太宰府天満宮「如水 […]
2023年7月18日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 延寿王院 -太宰府市宰府- 西鉄太宰府駅から天満宮の参道を進み突き当たるとそこに延寿王院があります。ここには幕末の「七卿落ち」の内、五卿が長州より移り3年ほど滞在しました。五卿滞在中には、土佐の中岡慎太 […]
2023年7月18日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 太宰府天満宮 -太宰府市宰府- 901年、菅原道真は政敵の藤原時平などの勢力よって大宰府に流され、その二年後に謫居(たっきょ)で亡くなります。遺骸は大宰府政庁東方の安楽寺に葬られ、919年その場所に社殿が建 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 榎社 -太宰府市朱雀- 【榎社】 菅原道真公は、太宰府に左遷されてから逝去されるまでこの地で謫居された。 毎年九月、菅公の御神霊はここに神幸され、一夜過ごされて翌日天満宮本殿に還御され […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 大宰府政庁跡 -太宰府市観世音寺- 【特別史跡 大宰府跡】 古くから都府楼の名で知られてきたこの地域は、日本書紀によれば、天智天皇二年(663年)、唐、新羅の連合軍と白村江において百済と共に戦 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 学校院跡 -太宰府市観世音寺- 【学校院跡】 学校院は、西国の役人を養成する機関である。大宰府政庁の東側にあるこの地区は、小字名を「学業」ということから、学校院があったと考えられている。 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 日吉神社 -太宰府市観世音寺- 【日吉神社】 観世音寺の鎮守であり、地元ではヒヨシ神社と呼ばれる。比叡山の日吉(ひえ)大社を分霊したもので、平安時代末には置かれていたらしい。江戸時代の地誌 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 戒壇院 -太宰府市観世音寺- 【戒壇院】 戒壇院は『天下の三戒壇』の一つとして天平宝字5年(761)、筑紫観世音寺境内の西南角に設置された。唐僧鑑真は5度渡航に失敗し、身は盲目となりなが […]
2023年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 観世音寺 -太宰府市観世音寺- 【観世音寺】 百済救援のため九州に下り、661年、朝倉橘広庭宮(福岡県朝倉郡)で亡くなった斉明天皇の菩提をとむらうため、天智天皇の発願によって建てられた寺。 […]
2023年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 国分瓦窯跡 -太宰府市国分寺- 【史跡 国分瓦窯跡】 大正十一年十月十二日指定 窯跡は、池の南斜面に三基以上があったことが知られる。大正十年に発掘調査され、八世紀、大宰府政庁・観世音寺・ […]
2023年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年9月2日 kento 名所旧跡 国分尼寺跡 -太宰府市国分寺- 【国分尼寺跡】 天平13年(741)聖武天皇は鎮護国家、五穀豊穣を祈るため、諸国に国分寺、国分尼寺建立を命じた。尼寺は正式名称を「法華滅罪之寺」といい、尼僧10人と規定された。ここは筑前 […]
2023年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 筑前国分寺 -太宰府市国分寺- 【史跡 筑前国分寺】 現在になお法灯を伝える筑前国分寺は、天平十三年(741)聖武天皇の勅願により、全国六十余国に造られた国分寺の一つである。 近年の発掘調査 […]
2023年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 特別史跡水城西門跡 -太宰府市吉松- 特別史跡水城跡の調査成果 ここは特別史跡水城跡の西門の跡です。水城は西暦六六四年に博多湾側から攻め入ることが予想された唐・新羅軍に備えて造られた防衛施設ですが、 […]
2023年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 水城東門跡 -太宰府市国分- 水城の東西端には門が設けられました。ここはその東門跡で、都から大宰府への玄関口でした。 大宰府に赴任する官人たちは、水城の門で出迎えを受け、また送り出されました […]
2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 御笠の森 -大野城市山田- 以前はこの森に神功皇后を祀る社があったようですが、現在は小さな祠(ほこら)と万葉の歌碑が置かれています。この万葉歌については貝原益軒の「筑前国続風土記」に面白い話が記載されています。詳細は […]
2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 小水城跡 -大野城市旭ケ丘- 上大利小水城跡その風景 水城跡は、鎌倉時代には防衛施設としての機能を失いますが、天智朝に造られたことが地元に伝わっておリ、重要な遺跡として人々に知られていまし […]
2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 水城 -大野城、太宰府- 写真は岩屋城跡からの眺望で、中央よりやや左側に斜めに走る森が水城跡です。右手が福岡市街地や博多湾で、左手が筑紫平野北部になります。水城跡に関しては意外な話の「福岡にも長城があった!」にも […]
2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 大野城 -宇美町、大野城市、大宰府- 【特別史跡 大野城跡】 「今から約1300年前天智天皇二年(663年)百済救済のため朝鮮半島に出兵した日本軍は白村江の戦で唐・新羅軍に大敗した。翌年 […]
2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 須玖岡本遺跡 -春日市岡本- 国指定史跡 須玖岡本遺跡 ~岡本山地区~ 1986(昭和61)年6月24日指定 須玖岡本遺跡は弥生時代の代表的な遺跡で、中国の歴史書に記された奴国の中心地と推定さ […]
2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 少弐景資の墓 -那珂川町山田- 少弐景資の墓 少弐景資は、文永十一年(一二七四)と弘安四年(一ニハー)の二回に渡る蒙古襲来に際し、第一線の指揮官として活躍した勇将であります。 弘安七年北条時宗 […]
2023年7月10日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 裂田の溝 -那珂川町山田~安徳- 裂田の溝 さくたのうなで (築造年代 不明) この神社の後に流れているのが日本書紀に書かれている裂田の溝(さくたのうなで)です。 山田のーノ井堰から取水し […]