2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 少弐景資の墓 -那珂川町山田- 少弐景資の墓 少弐景資は、文永十一年(一二七四)と弘安四年(一ニハー)の二回に渡る蒙古襲来に際し、第一線の指揮官として活躍した勇将であります。 弘安七年北条時宗 […]
2023年7月10日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 裂田の溝 -那珂川町山田~安徳- 裂田の溝 さくたのうなで (築造年代 不明) この神社の後に流れているのが日本書紀に書かれている裂田の溝(さくたのうなで)です。 山田のーノ井堰から取水し […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 唐原・落人の里 -糸島市二丈満吉- 平安時代の末、栄華をきわめた平家の勢いにも陰りが見えはじめ、源氏によって都を追われた人々は西国の各地に隠れ住んだ。この唐原(とうばる)の里にも、平清盛の息子で […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 今津元寇防塁 -西区今津- 国指定史跡 今津元寇防塁 13世紀初め、チンギス・ハンはアジアからヨ-ロッパにまたがるモンゴル帝国をうちたてました。その孫、五代皇帝フビライは、国名を元と改め、日本 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 県指定史跡 宮崎安貞書斎 -西区女原- 宮崎安貞は、元和9年(1623年)芸州広島で生まれ、25歳の時、福岡藩主黒田忠之につかえました。まもなくその職をやめ、九州・山陽・近畿の諸国をめぐり、草木や作物の植 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 麁原元寇古戦場跡 -早良区昭代- 麁原元寇古戦場跡 鎌倉時代の中頃、1274(文永11)年10月、当時大陸を支配していたモンゴル帝国(元)とそれに服属した高麗王国の連合軍は、日本を侵攻するため、朝 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 貝原益軒 屋敷跡 -中央区荒戸- 【貝原益軒 屋敷跡】 貝原益軒は、藩医貝原寛斎の五男として城内で生まれ、幼い時から神童といわれ、19歳で福岡藩2代藩主黒田忠之の納戸役として出仕しました。その後、 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 東学問所(修猷館)跡 -中央区赤坂- 【東学問所跡】 福岡藩が天明4年(1784)藩の子弟教育のため設けた二つの藩校東学問所(修猷館)及び西学問所(甘棠館)のうちのひとつである東学問所(修猷館)の跡で […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 西学問所(甘棠館)跡 -中央区唐人町- 【西学問所(甘棠館)跡】 天明4年(1784年)に福岡藩が藩士教育のため設けた藩校西学問所、別称甘棠館の跡です。徂徠古学派の儒者亀井南冥が館長となり、学生の自主 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 平尾山荘 -平尾山荘公園- 【野村望東尼】 歌人野村望東尼(俗名モト)が、夫と一緒に世間から離れ、ひっそりと暮らした山荘。安政6年(1859年)、54歳のときに夫を亡くしたモトは尼となり […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月30日 kento 名所旧跡 加藤司書 歌碑 -中央区西公園内- 【加藤司書 歌碑】 (1828年~1865年) 福岡藩の家老職で勤王派。ロシア船が開国を求め長崎に来航した時には、500余人の藩兵を指揮し艦 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 平野国臣像 -中央区西公園内- 【平野二郎國臣の銅像】 (1828年~1864年) (幕末期に討幕・国家統一を主唱) 現在の今川一丁目生まれ。26歳の時、江戸湾奥まで侵入した重装備の黒船8隻 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 母里太兵衛像 -光雲神社内- 【母里但馬守太兵衛友信像】 黒田二十五騎の一人で智勇兼備の武将で、主君長政公の命を受けて、福島正則公に使いした時禁酒の太兵衛が、なみなみと注がれた大盃の酒を、自 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月30日 kento 名所旧跡 鴻臚館跡 -中央区城内- 【鴻臚館跡】 鴻臚館はわが国の古代の外交施設で、平安京(京都)、難波(大阪)、筑紫(福岡)の3ヵ所に置かれていましたが、現在その場所が確かめられ、遺跡として残っているのはここ […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 福岡城跡 -城内・舞鶴公園- 【三の丸(松ノ木坂)】 福岡城は初代福岡藩主・黒田長政が、慶長6年(1601年)から7年がかりで築城しました。ほぼ現在の舞鶴公園にあたる内郭は天守台、本丸、 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 筑前国一の宮 住吉神社 -博多区住吉- 【住吉神社と文化財】 住吉神社は『延喜式(えんぎしき)』(延長5(927)年に完成)の神名帳(じんみょうちょう)に明神(みょうじん)大社としてその名が見える式内社 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 「黒田節」像 -JR博多駅博多口- 【黒田節の由来】 文禄五年(1596年)正月、黒田長政の家臣、母里太兵衛は主命により福島正則の邸に使いした。宴酣となつて、正則は、酒杯を固辞する太兵衛に、こ […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 博多総鎮守 櫛田神社 -博多区上川端町- 【博多総鎮守 櫛田神社】 御祭神 左殿 天照皇大神 (大神宮) 中殿 大幡主大神 (櫛田宮) 右殿 素戔嗚尊 (祇園宮) 例 祭 五月三日四 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 平信盛公墓 -宗像市- 【平信盛公墓】 宗像市 文化財第一号 史蹟 (昭和四十九年三月三十日) 名称 平信盛笠塔婆 一基 説明 この墓碑は平信盛(清盛の孫 父は中納言知盛)月絵姫(大納言光盛 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 維新之志士 早川勇顕彰碑 -宗像市吉留- 【明治維新の志士 早川 勇】 早川勇は幕末から明治へ 高杉晋作、西郷隆盛、中岡慎太郎、平野国臣、野村望東尼、等と結び歴史を動かした志士の一人。 天保三年七月二十三 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 長者原の戦い復興の碑 -粕屋町長者原- 復旧の碑 征西将軍宮懐良親王、正平十七年1362(貞治元年(607年前)十月御所の陣に陣し肥後守菊池武光公に随い一万四千を率い大宰府を発し 九州探題氏経等一万八 […]
2023年7月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 筥崎八幡宮 -福岡市東区箱崎- 【大社 筥崎宮】 祭神/応神天皇(八幡大神) 神功皇后、玉依姫命 例大祭/九月十五日 筥崎宮は醍醐天皇の延長元年(九二三年)に創建され、延喜式神名帳に八幡大菩 […]
2023年7月8日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 大分廃寺塔跡 -飯塚市大分- 国指定史跡 大分廃寺塔跡 (だいぶはいじとうあと) 所 在 地 指定年月日 昭和十六年十二月十三日 大分廃寺塔跡は、当地域で唯一の古代寺院の塔跡です。 塔跡は、保 […]
2023年7月8日 / 最終更新日時 : 2024年8月31日 kento 名所旧跡 貝原益軒先生学習地の碑 -飯塚市八木山- 【貝原益軒学習の碑】 この約40坪の宅地は貝原益軒か8才から11才(1638~1641年)までの幼年時代を過ごした住所です。 貝原益軒(1630~1714年)は […]
2023年7月8日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 鎮西八郎為朝屋敷跡 -香春町中津原- 【鎮西八郎為朝屋敷跡の碑】 県立田川農林高等学校の校歌に『鎮西原に為朝の居城の跡を偲びつつ』とありますが、「応永戦乱記」にあるように、この地は平安時代末期、仁 […]
2023年7月8日 / 最終更新日時 : 2023年8月30日 kento 北九州地区 おこしかけ -豊前市四郎丸- 「おこしかけ」の由来 JR日豊線豊前松江駅の東南方に細長い台地があり、そこは「おこしかけ」の名で呼ばれている。 往古、神功皇后(じんぐうこうごう)が豊前路巡幸の折に、その地にあった石に腰を […]
2023年7月8日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 北九州地区 船迫窯跡 -築上郡築上町船迫- 国指定史跡 船迫窯跡 (平成11年1月28日指定) 平成7年、船迫地区の農業基盤整備に伴う発掘調査で、水田下より大規模な工房建物跡が発見されました。これを契 […]
2023年7月8日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 北九州地区 豊前国府政庁跡 -京都郡みやこ町- 豊前国府政庁跡 豊前国府は、ここ福岡県京都郡みやこ町国作(こくさく)・惣社(そうしゃ)地区に広がる奈良~平安時代の地方都市で、当時は豊前国の政治 […]
2023年6月27日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 北九州地区 御所ヶ谷神籠石 -行橋市津積- 御所ヶ谷神籠石と周辺の史跡 御所ヶ谷神龍石(ごしょがだにこうごいし)は7世紀に国外からの侵攻に備えて築かれた古代の山城跡で、面積 35万平方メートル、全周3kmに […]
2023年6月27日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 北九州地区 馬ヶ岳城跡 -行橋市大谷- ●馬ヶ岳城の歴史● 馬ヶ岳城は、行橋市とみやこ町の境に聳える標高216mの馬ヶ岳と、その山麓に築かれた中世の山城です。室町時代から戦国時代まで大内氏や毛利氏や大友 […]