如水の井戸

-太宰府天満宮内-
 


 

 

如水の井戸

福岡藩主黒田長政の父孝高(如水法号)は、天満宮を深く崇敬して、此処に草庵を建て、二年間隠棲の際使用した井戸です。

 

太宰府天満宮「如水の井戸」の案内板より

 
黒田如水は関ケ原の戦いが終わると隠居し、4年後には京都の藩邸で死去しています。この4年間の間の半分を如水はここ太宰府で過ごし、近所の子供たちを屋敷に上げて遊ばせたり、近所の知識人と和歌などを楽しんだりした様です。
 



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