光雲神社

光雲神社(てるもじんじゃ)には藩祖・黒田如水公と初代藩主・黒田長政公が祀られてます。 この地には以前、徳川家康を祀る東照宮がありましたが、維新で幕府が倒れた後は新政府への配慮からか廃れたようです。 そして1909年に天神にあった光雲神社をここに遷座し現在に至っています。 この神社には「黒田節」で有名な「母里太兵衛」の像や長政公の「大水牛脇立兜」の像などの見所があります。 また所在地の西公園は春になると桜が咲き乱れ沢山の花見客が訪れる行楽地となっています。

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