【記想録】相口と不相口

人には『相口』と『不相口』いう相性があり、これは家臣を使うのに大事なことである。家臣には主君と相性がよいものがあり、これを『相口』という。この者が善人であれば国の重宝となり、悪人ならば国家の妨げとなる。 
貝原益軒『黒田家譜(巻の十五)』 […本文へ]