2023年7月20日 / 最終更新日時 : 2023年8月27日 kento 名所旧跡 原八坊跡 -太宰府市連歌屋- 【原八坊跡】 原八坊は、正式には原山無量寺という寺で、平安時代に天台宗の智証大師円珍と8人の弟子たちが開いたと伝えられる。 原八坊跡は、足利尊氏が九州に落ちて来た時に、この一坊に入ったと伝えられ、また時宗の一遍上人も12年間、ここで修行するなど、かっては大きな寺だったことが想像される。戦国時代末に消亡した。 ’93 太宰府市 「原八坊跡」の案内板より 写真は二十数年前のものです。現在の状況は不明です。