-久留米市京町- 水天宮の起源は高倉平中宮(徳子-平清盛の娘-)に仕えた按察使局(あぜちのつぼね)伊勢が「壇ノ浦の戦い」後、筑後川の辺の鷺野ヶ原(さぎのがはら)に逃れて安徳天皇、高倉平中宮、二位の尼(時子-平清盛の妻-)を祀ったものといわれています [...]
-水天宮境内- 真木和泉守保臣(一八一三~一八六四)は明治維新の中心的指導者である。水天宮神職の家に生まれ、早く父を失ったが、よく母に仕え、かねてから学問に励み、武道、音楽にも長じ、藩校明善堂から表彰をうけた。傍らに流れる筑後川は菊池一 [...]
-水天宮境内- 【御祭神】 主神 贈正四位 真木和泉守保臣命 当水天宮第二十二代の大宮司にして藩政の改革子弟の教育、尊王、討幕明治維新の中心的指導者として活躍し禁門の変において国難に殉ぜられた。 相殿 明治維新に [...]
-久留米市篠山町- 【久留米城趾】 戦国時代より土豪・豪族の間に、この古城をめぐって興亡の歴史を綴りながら、元和七年(1621)有馬豊氏丹波福知山より転封入城し、以降廃藩に至るまで十一代二百五十余年の間、有馬家累代の居城として藩府が置 [...]
-久留米市大善寺町夜明神社内- 首名塚 道君首名は奈良時代はじめの貴族で、筑後国の初代の国司です。首名は国司として人々に農業の指導や灌漑の便を図るなど、民生の安定につとめました。最初は指導の厳しさに不満もでましたが、しだいに成果が上 [...]
-高良山- 御由緒 御祭神 左殿 八幡大神 正殿 高良玉垂命 右殿 住吉大神 御神徳 延命長寿・開運厄除 家内安全・商売繁盛など生活万般 御由緒 高良大神は、悠久の昔から筑後川の流域に生活してきた人々が、その生活守護の大 [...]
-久留米市宮ノ陣- 正平十四年(一三五九年)の夏、征西将軍宮懐良親王を奉じた菊池武光らがこの地に陣を敷いた。親王は、念持仏である阿弥陀像をここに安置し、手向けに一株の紅梅をお手植になり、百万遍の仏名を唱えられたとされている。 対する [...]
-久留米市合川町- 史跡 筑後国府跡 平成 8年 3月26日(国史跡) 平成19年 2月 6日(追加指定) 平成15年 8月27日(追加指定) 平成24年 9月24日(追加指定) 筑後国府について およそ1,300年前の7世紀末、 [...]