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福岡史伝…福岡の歴史をできる限り簡単にご紹介!

名所旧跡…メジャー観光地と観光バスは行かない隠れた旧跡

福岡人物伝…歴史は人が造る!福岡の歴史に登場した人々

意外な話…それってホント?意外すぎる話。

よくわかっていない事…歴史って考えれば考えるほど面白い!!

一夜漬け福岡史…時間がない忙しい人用のページ

福岡歴史年表…福岡2000年の歴史概要

名所旧跡フォトライブラリ…乱雑ですが写真集です

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余談…ひとり言的な話です

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はじめに…お願いと参考書

 
新着情報

2022.12.25

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2022.12.4

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2022.11.5

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2022.10.15

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2022.9.18

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2022.9.13

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2022.8.27

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2022.8.1

【記想録】完戸何某との決闘

2022.7.24

【記想録】夢想権之助の挑戦

2022.7.3

【記想録】行蔵は我に存す

名言・格言「黒板にちゅ~も~く!」
事の起らない前から、ああしよう、こうしようのと、心配するほど馬鹿げた話はない
氷川清話





名所旧跡・福岡地区東部
 【長者原の戦い復興の碑】-粕屋町長者原-



「復旧の碑」と「長者原古戦場の標」

復旧の碑

征西将軍宮懐良親王、正平十七年1362(貞治元年(607年前)十月御所の陣に陣し肥後守菊池武光公に随い一万四千を率い大宰府を発し 九州探題氏経等一万八千豫め筑前に至り十月三日此の地一帯の長者原に両軍相対陣し四日黎明合戦 古書に鯨波地を動かし馬風天を掩ふとあり武勝敗色濃厚なるを武光愠り交戦数刻之を挫き(首二千三百級を得)探題等以下豊前に退く五日将軍宮御陣を宰府に移す

長者原古戦場の標は圑地造成により破壈放置されてゐたので長者原の有志相謀りその由来を永久に伝えるため此の地に再建したるものなり

昭和四十四年五月     長者原 昭和會

「復旧の碑」より
豫め・・・あらかじめ  黎明・・・明け方  鯨波・・・兵士の鬨の声  馬風天を掩ふ・・・馬の動きで起こった風が空を覆う  武勝敗色濃厚なる・・・敗戦が濃くなると  愠り・・・怒り  挫き・・・くじき  破壈・・・はらん・壊され忘れ去られる事











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スポットライト人物伝


【黒田如水(くろだじょすい)】
(1546年~1604年)


荒木村重が信長へ謀反を起こし有岡城(伊丹)に籠もると、黒田官兵衛(如水)は村重の行動を思いとどめさせるため有岡城に入りますが、 そこで1年もの間 拘束されてしまいます。救い出された官兵衛はこの間の土牢生活で、足を患い頭部には瘡の痕が残ったと言われています。 その後復帰し、秀吉へ様々な戦略戦術を献策し天下獲りに大きく貢献します。しかし九州を手中にし、 ほぼ天下平定が現実すると秀吉は中津12万石を官兵.....[全文を表示]



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