『福岡史伝』はリニューアルしました。新ページはこちらからどうぞ!!

旧ページは数ヶ月ほどで閉鎖いたします。これからも『福岡史伝』をよろしくお願いいたします。



Mousegallery




福岡の歴史は古く、西暦57年に中国後漢の光武帝より奴国王に金印が送られそれから約三百年後に書かれた三国志にも奴国として登場します。
 以来、磐井の乱、白村江の戦い、高僧鑑真の来日、菅原道真の左遷があった平安時代から、元寇「文永・弘安の役」の鎌倉時代、足利尊氏、菊池武光、今川了俊などの英雄を輩出した南北朝時代、 高橋紹運の岩屋城籠城戦と豊臣秀吉の「博多町割り」、五卿の遷座と筑前勤皇党の幕末。日本史の重要な場面には必ず登場するのが福岡です。 福岡の歴史を知ることで、日本史の全体像を側面から捉える事ができるものと思われます。
 「福岡史伝と名所旧跡」では、そんな福岡の歴史を名所旧跡をまじえながらご紹介します。 遠方で歴史研究をされている方、観光、出張で福岡に来られる方のために僅かでもお役に立てればと考えています。


■このページをご覧いただくにあたって■


●「名所旧跡」のページで白の背景色で枠に囲まれた部分の文章は、その地にある案内板、
  石碑に記されている説明文の内容をそのまま転載したものです。

●写真は20年以上も前に撮影したものもあり、現在の状況と違っている場合もあります。

●一般の方にも理解し易いように「年」は西暦のみで記載しています。しかし「月日」はほぼ旧暦
  となっています。季節感を知りたい方はアバウト過ぎますが「月日」に1ヶ月加算してください。

●一般の方にもできるだけ理解し易いよう、歴史学上でまだ解かっていないこと、判明していない
  事に関して、断定的な書き方をしている部分がありますのでご了承ください。

●個人的な発想、想定、想像で記述している部分がありますのでご了承ください。このような、部
  分には、できるだけ「想像になりますが」「思われます」という表現を入れています。

●参考文献にも記載しているように歴史小説も参考にしていますので、創作の部分が紛れ込んでいる
  可能性もあります。この点をご了承ください。

●できるだけ史実に基づいた表現になるよう努力していますが、もし史実に反する点があった場合
  はメールにてご連絡いただければ幸いです。注釈を入れるか史実に沿うよう修正いたします。

●リンクはフリーといたします。

●このページを作成するに当たって次の文献を参考にさせていただきました。

    「博多歴史散歩 二千年のあゆみ」(白石一郎氏/創元社)
    「邪馬台国はどこですか?」(鯨統一郎氏/創元推理文庫)
    「歴代天皇辞典」(高森明勅氏監修/PHP文庫)
    「日本史の謎がおもしろいほどわかる本」(「歴史ミステリー」倶楽部/三笠書房)
    「蒙古来襲」(網野善彦氏/小学館)
    「元寇」(伴野朗氏/講談社文庫)
    「蒙古来たる」上下(観音寺潮五郎氏/文春文庫)
    「玄界灘」(白石一郎氏/文春文庫)
    「武王の門」上下(北方謙三氏/新潮文庫)
    「新書太閤記」上下(司馬遼太郎氏/新潮文庫)
    「立花宗茂」(八尋舜右氏/PHP文庫)
    「地図で読む日本の歴史」(「歴史ミステリー」倶楽部/三笠書房)
    「私本太平記」(吉川英治氏/講談社文庫)
    「地図で読む『古事記』『日本書紀』」(武光誠氏/PHP文庫)
    「小説十八史略」(陳舜臣氏/講談社文庫)
    「菅家の文華」(清藤鶴美氏/太宰府天満宮文化研究所)
    「新選組始末記」(子母沢寛氏/角川文庫)
    「日本書紀(上・下)」(宇治谷孟氏/講談社学術文庫)
    「47都道府県『戦国武将』辞典」(泉秀樹氏監修/PHP文庫)
    「天皇家一八〇〇年の謎と秘められた歴史」(鈴木亨氏/静山社文庫)
    「倭国伝」(藤堂明保氏、竹田晃氏、影山輝國氏/講談社学術文庫)
    「福岡歴史探検①近世福岡」(福岡地方史研究会/海鳥社)
    「不屈の人 黒田官兵衛」(安藤優一郎氏/メディアファクトリー新書)
    「播磨灘物語」(司馬遼太郎氏/講談社文庫)
    「軍師 黒田官兵衛 その戦略と生涯」(八幡和郎氏監修/別冊宝島)
    「孫子」(浅野裕一氏/講談社学術文庫)
    「中国古典 一日一言」(守屋洋氏/PHP文庫)
    「続日本紀(上・中・下)」(宇治谷孟氏/講談社学術文庫)
    「養生訓」(伊藤友信氏/講談社学術文庫)
    「戦国九州軍記」(歴史群像シリーズ⑫/学習研究社)
    「武藤少弐興亡史」(渡辺文吉氏/海鳥社)
    「続中国古典の人間学」(守屋洋氏/新潮文庫)
    「超訳『故事成語』辞典」(造事務所編著/PHP文庫)
    「カネーギー名言集」(ドロシー・カーネギー編/神島康氏訳/創元社)
    「古代の都市・博多」(朝日新聞福岡総局編/葦書房)
    「『漢委奴国王』金印誕生時空論」(鈴木勉氏/雄山閣)
    「源平合戦辞典」(福田豊彦氏、関幸彦氏/吉川博文館)
    「福岡 地名の謎と歴史を訪ねて」(一坂太郎氏/KKベストセラーズ)
    「五輪書」(大河内昭爾氏訳/教育社)
    「上杉鷹山の戦略と発想」(童門冬二氏/廣済堂)

●このページを作成するに当たって次のページを参考にさせていただきました。

    「ウィキペディア フリー百科事典」(ウィキペディア財団)
    「Yahoo!JAPAN百科事典」(Yahoo!JAPAN)
    「太宰府天満宮」(太宰府天満宮)
    「キリングループの歴史」(キリンホールディングス)
    「筥崎八幡宮」(筥崎八幡宮)
    「中村学園電子図書館」(学校法人中村学園)
    「京都大学電子図書館」(京都大学)
    「総本宮 水天宮」(水天宮)
    「博多祇園山笠公式ホームページ」(博多祇園山笠振興会)
    個人団体運営のホームページ(様々な個人団体の方々の運営ページを参照)
       個人運営のホームページを参照することで、あまり知られていない事を記事にすることができました。
    「筑紫野市歴史博物館(ふるさと館ちくしの)」(筑紫野市)
    「福岡市博物館」(福岡市)

    (順不同)

●お問い合わせ用に下記のメールを用意していますが、すべてのお問い合わせには答えられ
  ないと思われます。その事をご了解の上、ご利用くださいますようお願い申し上げます。

「福岡史伝」e-mail:  info@2810w.com











福岡史伝へのアクセスにはこのQRコードをご利用ください
https://www.2810w.com


スポットライト人物伝


【藤原純友(ふじわらすみとも)】
(893年~941年)


瀬戸内海で海賊行為を行い暴れ回った藤原純友の軍は本拠地の伊予を朝廷軍に制圧されると、 筑紫に逃れ大宰府を襲い観世音寺で略奪を行います。 しかし博多湾で朝廷軍に破れ伊予に逃げ戻りますが、そこで捕らえられ獄死する事になります。



このページは ClubTwinHut が運営しています



© 2011 福岡史伝