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名所旧跡・博多区 【筑前国一の宮 住吉神社】-博多区住吉- 住吉神社の歴史は1800年以上とされ、全国に2000社以上ある住吉神社の中でも最初に創建されたと言われています。鎌倉時代に冷泉津(天神、中洲辺りにあった入江)の岬であった現在の地に既に在したとされ、神社南側の地域・美野島は字のごとく島であったということです。この様な環境より住吉神社は古くから国内の海運や大陸との交易に深く関わっていたと考えられ、現在では航海安全の神として崇敬されています。また現在の本殿は黒田長政によって再建されたもので、400年近くの歴史があり、国の重要文化財に指定されています。 境内には「博多古図の絵馬の案内板」の他、邪魔になって切られる事が一決すると一夜にして幹が真っ直ぐ立ち上がったとされる「一夜松」の子孫木、「古代力士像」、「鬼縛り石」などの見どころが多数あります。
住吉神社境内にある案内板より
文中に(図1)や(写真2)などの注釈がありますが、ここでは図、写真の掲載は省略しています。 |
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