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余談
 【三国志について

「邪馬台国はどこ?」の冒頭で「皆さんよくご存知の『三国志』には・・・」と書いてしまいましたが、 正確に書くと日本で一般的に知られているのは晋の時代に陳寿によって書かれた史書の「三国志」ではなく、 明の時代に書かれた羅貫中の「三国志演義」になります。 この「三国志演義」は「三国志」を元に書かれた読み物(小説)で歴史書ではないのです。 三国志本の愛読者はこの辺りの事情をよくご存知でしょが、 劇画や映画・人形劇などでのみで三国志に触れられた方は、 一度、吉川英治氏の「三国志」とその八巻の解説をご参照いただければご理解いただけると思われます。
ただ血湧き肉躍る「三国志」を演出してくれた羅貫中の功績は大きく、 「三国志演義」は「三国志」という名で現在も世界各国で読み継がれています。




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スポットライト人物伝


【高杉晋作(たかすぎしんさく)】
(1839年~1867年)


長州藩士で吉田松陰の松下村塾に学び、幕府に抵抗するため奇兵隊を創設した人物です。幕府の第一回長州征討後は、 長州藩保守派から逃れるため太宰府五条の酒蔵「中村酒屋」や野村望東尼の「平尾山荘」に匿われています。 のちに筑前勤皇党弾圧の「乙丑の獄」で島流しにされた野村望東尼を救い出し下関に迎えています。



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