『福岡史伝』はリニューアルしました。新ページはこちらからどうぞ!!

旧ページは数ヶ月ほどで閉鎖いたします。これからも『福岡史伝』をよろしくお願いいたします。



Mousegallery






余談
 【三国志について

「邪馬台国はどこ?」の冒頭で「皆さんよくご存知の『三国志』には・・・」と書いてしまいましたが、 正確に書くと日本で一般的に知られているのは晋の時代に陳寿によって書かれた史書の「三国志」ではなく、 明の時代に書かれた羅貫中の「三国志演義」になります。 この「三国志演義」は「三国志」を元に書かれた読み物(小説)で歴史書ではないのです。 三国志本の愛読者はこの辺りの事情をよくご存知でしょが、 劇画や映画・人形劇などでのみで三国志に触れられた方は、 一度、吉川英治氏の「三国志」とその八巻の解説をご参照いただければご理解いただけると思われます。
ただ血湧き肉躍る「三国志」を演出してくれた羅貫中の功績は大きく、 「三国志演義」は「三国志」という名で現在も世界各国で読み継がれています。




関連記事:三国志

















福岡史伝へのアクセスにはこのQRコードをご利用ください
https://www.2810w.com


スポットライト人物伝


【グラバー(ぐらばー)】
(1838年~1911年)


イギリス商人で倒幕派に武器の販売なども行いますが、維新後は自分の会社の倒産を経験します。 基本的に日本は好きだった様で、日本人女性と結婚し日本で終焉を迎えます。 このグラバー氏、太宰府天満宮を数回訪れてその度に「麒麟像」を長い間、眺めていたという話が伝わっています。



このページは ClubTwinHut が運営しています



© 2011 福岡史伝