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余談
 【宮古の思い出

1987年頃の事だったと思いますが、バイクでの一人旅、北海道へ向かう途中の岩手県での話です。
「新選組副長の土方歳三率いる幕府軍が最新鋭軍艦『ストーンウォール号(米名)』を奪い取るため官軍に奇襲かけたという 海をひとめ見たい。」という思いで宮古市を宿泊予定地にしていました。しかし宮古市に入る直前から大雨に降られ、 全身びしょ濡れ、予約もとっていなかったため泊まる所もなく、あてどもない宿探し、盆の連休中ということで どの宿も満室の門前払い。日は沈みドシャ降りの中、途方に暮れます。 とりあえず、ガタガタ震えながらの濡れネズミ状態で漁港近くの食堂に入ってみると 案の定、大将とおかみさんが怪訝な視線で注目・・・・・。しかし事情を話すと解ってくれたようで、 近くの「サウナ新幹線」という店に電話をし空きがあることを確認してくれました。ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、 そのときは本当に九死に一生という思いでした。出てきたカツ丼と焼そばの味がわからない位に寒かったのですが、 人のありがたさが身にしみた出来事でした。

2011年3月11日、東北大震災が起こりその思い出の町も津波にのまれました。 あの時の大将とおかみさんへのお礼のつもりでほんの僅かですが義援金を宮古市に送らせていただきました。 もうお二人は七十に近いご年齢でしょうが、ご無事でいらっしゃることを願うばかりです。 また東北東沿岸のすべての地域が元の活気ある町に早く戻れるように願わずにはいれません。

































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スポットライト人物伝


【真木和泉(まきいずみ)】
(1813年~1864年)


久留米藩の尊皇攘夷の志士で攘夷派の公卿に強い影響力を持ちますが、 「八月十八日の政変」で長州藩が京都を追われると長州派の七卿に下関まで同行します(「七卿落ち」)。 そして翌年には長州軍の一部隊として「禁門の変」に参戦しますが、 戦況が不利になると天王山に登り同士16名と共に自刃し志半ばで一生を終えることになります。



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