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福岡人物伝
 【一色範氏(いっしきのりうじ)

「多々良浜の戦」に勝利した尊氏に九州探題を命じられた一色範氏はそのまま筑前に残りますが、 これに「筑前に二人の主は要らず」と反発したのが少弐頼尚で両者は争うことになります。 この武家派同士の戦いに乗じ、南朝方の菊池氏も再び肥後から筑後筑前へ進出してきます。 範氏はまず菊池氏と手を結び1351年「月隈・金隈の戦い」で少弐氏と、1353年「針摺原の戦い」で菊池・少弐氏の連合軍と争います。 しかし「針摺原の戦い」で大敗した2年後に範氏は九州を追われることになるのです。




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スポットライト人物伝


【三条実美(さんじょうさねとみ)】
(1837年~1891年)


長州派の公卿で「八月十八日の政変」で長州に逃れた七卿の内の一人でその中心人物です。 維新後には征韓論問題の心労で休養する事態に陥りますが、1885年には内閣総理大臣を臨時に勤めました。



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