名所旧跡・博多区 【古代力士像】-住吉神社内-
古代力士像
古代力士像 住吉大神をお祀りする神社が全国に約二千社ありますが、当社はその最初の神社と云われており、古書にも「住吉本社」「日本第一住吉宮」等と記されております。 ご創建は、今から約壱千八百年前に遡り、相撲とは大層ご縁が深く相撲の神としても広く尊崇を篤めております。 その昔、新横綱は横綱の免状取得に際し、熊本の吉田司家に行った帰路、必ず当社に参拝されておりました。 現在では、(財)日本相撲協会主催による横綱奉納土俵入りを行っております。 此処にその由縁を以て、古代力士像を建立する事となりました。 平成二十五年十一月二日 筑前国一之宮 住吉神社 宮司 横田昌和
【物部麁鹿火(もののべあらかい)】(?~536年)任那四県割譲の承諾を百済の使者に伝える役目を命ぜられますが、妻の強い制止に従い病を理由にその役を断ります。 「磐井の乱」では継体天皇に命じられ筑紫に出兵し三井郡(みいのこおり、三井郡大刀洗町、久留米市北野町)で磐井を破り乱を平定します。
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