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余談
 【養生訓 「怒」と「欲」について

貝原益軒は著書「養生訓」で怒りと欲について次のような事を語っています。

「怒と欲との二つ、最も徳を破り生を失う。怒りを懲らし、欲を塞ぐは易の戒めなり。怒りは火が燃ゆるが如し。人の心を乱し、元気を損なうは怒りなり。抑えて忍ぶべし。欲は水の深きが如し。人の心を溺らし、元気を減らすは欲なり。思いて塞ぐべし。」

「養生訓」という題名からも判るようにこの本は、年配者向けに書かれた本なのですが、記事によっては年齢に関わらず役に立つことが多く書かれています。 この記事もその部類だと思うのですが、ただ若い人に「欲」を抑えなさいというのはちょっと違うのかもしれません。欲の質を大事にすべきと言うことを前提に解釈すべきなのでしょうか・・・。
「怒」に関しては言うに及ばずといったところでしょう。徳川家康も「怒は敵と思え」という言葉を残しています。




















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スポットライト人物伝


【藤原隆家(ふじわらたかいえ)】
(979年~1044年)


平安時代の名門出身の隆家は大宰府へ大宰権帥(だざいごんのそつ、大宰府長官)として赴任中、博多湾に来寇した「刀伊の海賊」と戦い撃退します。 しかし残念な事に10代の頃に花山法皇の袖を矢で射抜いてしまうといった事件を起こしています。 この人の性格と爽快な生き方から後世の人からもっと注目されてよい人物なのですが、 もうひとつ注目されないのはその事件がネックになっているのかもしれません。



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