Mousegallery




意外な話
 【もう一つの都(古墳~奈良)-豊津とその周辺の史跡-

豊前国府中門跡
福岡の古都といえば誰もが大宰府を思い浮かべるに違いないのですが、福岡にはもう一つの古都が存在します。 それが京都郡みやこ町・豊津とその周辺の地域になります。ここには豊前国分寺や豊前国府跡、船迫窯跡(築上町)、御所ケ谷神籠石(行橋市)などの史跡があり、この施設が大宰府に残る史跡と同じ役割を持つ事に注目できます。

豊前国分寺 → 筑前国分寺
豊前国府跡 → 大宰府政庁
船迫窯跡 → 国分瓦窯跡
御所ケ谷神籠石 → 大野城

豊前国分寺三重塔
この地域は日本書紀に景行天皇が九州平定の足場とした場所と記載され、戦国時代に黒田官兵衛が居城とした馬ケ岳城跡が残ります。また幕末には長州藩に小倉を追われた小笠原藩が藩庁を置いた場所で、「秋月の乱」でも戦いの場となっています。この様に豊津とその周辺は歴史的に非常に重要な意味を持つ地に間違いないようです。
因みに日本書紀には「熊襲と戦うため豊前に着いた景行天皇が長峡(行橋市長尾)に行宮(かりのみや)を建てた。そこを名づけて京(みやこ)と呼ぶようになった。」といった事が書かれています。

































福岡史伝へのアクセスにはこのQRコードをご利用ください
https://www.2810w.com


スポットライト人物伝


【卑弥呼(ひみこ)】
(西暦200年代中頃~)


倭国大乱を収束に向かわせた邪馬台国の女王。現在では邪馬台国所在地論争で畿内説に押されている 九州説ですが、福岡県内にも比定地として甘木、八女、大和(瀬高)などが挙げられています。



このページは ClubTwinHut が運営しています


© 2011 福岡史伝