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福岡人物伝
 【篠原泰之進(しのはらたいのしん)

筑後浮羽の出身で関東で攘夷活動に走ります。その後、伊東甲子太郎に従い京都にて新選組に加入しますが、2年と数ヶ月後には伊東ら同士と共に御陵衛士(ごりょうえじ)を創設し新選組より離脱します。新選組はこの行動を表向きには了承しますが、脱隊を原則違反とする新選組の近藤勇、土方歳三らは伊東甲子太郎を謀殺、遺体を引き取りに来た御陵衛士を待ち伏せし3名を斬殺します。多勢に無勢で篠原ら数名はその場から逃走し薩摩藩に匿われますが、その一ヵ月後には新選組への報復となる銃撃事件を起こし近藤に重傷を負わせます。
「鳥羽伏見の戦い」以後は相楽総三の赤報隊(せきほうたい)に属し戦いますが、赤報隊は偽官軍の汚名を着て相楽は斬られ篠原らは獄に繋がれます。妻女らの助命活動で後に許され以後は薩摩軍に属し戊辰戦争を戦いました。




















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スポットライト人物伝


【毛利元就(もうりもとなり)】
(1497年~1571年)


主家・大内氏を倒した陶晴賢(すえはるかた)を「厳島の戦い」で破り、大内氏の地盤を手にすると次に筑前へ進出し大友宗麟と対立します。 元就は宗麟に父を殺された秋月種実に兵を与え秋月に帰還させた上、抵抗させ、 次に大友氏の有力武将・高橋鑑種(たかはしあきたね)を調略し謀反を起させます。 しかし大友宗麟の支援する大内氏残党や尼子氏が毛利の背後を脅かしたため中国へ撤退せざるおえなくなりました。



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