■東北大震災義援金について■
-義援金は最寄の銀行から振込手数料不要で県市町村に振り込めます。-
2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」では1万5千人以上の方が亡くなり、未だに4千人以上の方が行方不明のままです。
また、多くの被災者が家をなくされ、自宅に戻れない状態です。
復興に向けて被災地の自治体では少しでも多くの義援金・寄付金を必要としています。
遠方にお住まいの方々には、何か支援をできないかと思われている方も多い思いますが、
もしよろしければ、自治体に直接、義援金・寄付金を送られてみてはいかかがでしょうか、
最寄の銀行から手数料不要(一部必要)で振込もでき、郵便局の現金書留は無料ということです。
また、2千円を越える義援金・寄付金は控除の対象となるようです。以下の税法上の措置に関する記述は、
宮古市のホームページより引用させていただきました。
税法上の措置
(1)所得税法第78条第2項第1号の規定に基づく寄附金控除(2千円を超える分について)、地方税法第37条の2第1項第1号及び第314条の7第1項第1号の規定に基づく寄附金控除(5千円を超える分について)、法人税法第37条第3項第1号の規定に基づく損金として扱われます。
(2)銀行振込により義援金取扱口座に送金いただいた場合は、控えとしてお手元に残る振込金受取書(受領書)の原本にこの義援金募集ホームページの写しを添付し、損金および寄附金控除などを受けるための受領書(証明書)に代えることができます。
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自己納得のレベルとなるかも知れませんが、控除の件とは別に金融機関より受取る「振込金受取書」
は自分自身が僅かなりとも復興に関わった証になるはずです。
以前に旅した町、縁のある人が住んでいる町、映画やテレビで見て強く印象に残った町などへ直接、
募金することで素早く被災地に義援金・寄付金が届き、復興への活動も活性化するものと思われます。
以下に津波による甚大な被害があった県市町村の一覧を記載いたします。
※ご注意
募金される場合は、参照されたページが正規のページであるか必ず確認してください。
フィッシング詐欺には金融機関や公共機関のページとまったく同じページを用意し、
検索者を信用させ現金を振り込ませるような手法があります。
当ページでは上記のページの確認をしておりますが、
万全を期すため検索者、募金者の方でももう一度、ご確認していただきますよう重ねてお願いいたします。
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